わかりやすいパワポのレイアウト③(比較)

伝わるパワポテクニック

こんにちは!まーさんです!

プレゼン資料や
説明資料を作成する際、

    「どんなレイアウトで表現したら良いんだろう。。」

と悩んだことはありませんか?

question

構成までは考えられているが
レイアウトに悩んで時間がかかってしまう
という方も多いと思います。

いくら構成が練られていても
レイアウトがわかりにくいと
伝えたいことが上手く伝わりません。


良いレイアウト
 わかりやすい!
 言いたいことが伝わる!


悪いレイアウト
 内容が頭に入ってこない。。
 何が言いたいのかわからない。。

本記事では
「比較のレイアウト例」
を解説します。

この記事の内容を抑えることで、
わかりやすいパワポ資料が
作れるようになります!

ぜひ最後までご覧ください。

レイアウトを工夫するワケ

レイアウトを工夫するワケ

わかりやすい資料を作るうえで、
「見やすいレイアウト」にすることは
必須事項です。

パワポは、視覚的に
物事を説明するための
ツールとなります。

そのため、
視覚情報に直結するレイアウトは
パワポにおける重要ポイント

となるのです。

見やすいレイアウトを身に付ければ
相手にこちらの伝えたいことを
スムーズに伝えることができるようになります。

これにより

  • 説明に余分な時間を取られない
  • 本来議論したい内容に集中できる
  • 認識齟齬によるトラブルを回避できる

という効果が得られ、
仕事が上手く進むようになります!

逆に見やすいレイアウトになっていなければ
十分な説明をしても、相手はあまり理解できません。

これにより

  • 説明ばかりに時間を取られてしまう
  • お互いにストレスが溜まり、仕事が円滑に進まない
  • 認識齟齬が後から発覚し、問題になる
  • 周りからの評価が下がる

といった結果になってしまいます。

本記事では、
「比較のレイアウト例」
を解説します。

パワポで要素を比較して
説明する機会は多いと思います。

そのため、
本記事の内容は
様々な場面で役に立ちます。

ぜひ参考にしてみてください!

レイアウトはパワポ資料をわかりやすくするためのキホン

レイアウトはパワポ資料をわかりやすくするためのキホン

見やすいレイアウトを覚えると、
相手の評価がガラリと変わります。

僕は以前、作ったパワポすべてに
「わかりにくい」
指摘を受けてしまう状態でした。

それを改善すべく、
「わかりやすいパワポ」の作り方を
本やYouTube、プレゼン講座などで勉強しました。

その中でプレゼン講座で
実際に作成したパワポに対して
フィードバックをもらうことができました。

そこで、僕のパワポが
わかりにくくなってしまう原因が
明確になりました。

その原因こそが。。
「レイアウト」
だったのです!

そして、レイアウトを改善したところ、
「わかりやすいパワポ」
が作成できるようになりました。

周りの評価も大きく改善し、、
「わかりにくい」とダメ出しばかりだったのが
「わかりやすい」と褒めていただけるようになりました。

それだけでなく、
パワポ資料がわかりやすいことで
仕事がスムーズに進むようになりました。

その結果、ボーナスで最高ランクの評価をいただいたり、
20代でプロジェクトマネージャーを任されるようになるなど
仕事全体が良い方向に進みました。

「比較」のわかりやすいレイアウト3選

「比較」のわかりやすいレイアウト3選

要素の比較を行う際のわかりやすいレイアウト例を3つ紹介します。

  1. FromToで表現
  2. 表で表現
  3. 四象限で表現

この3パターンを覚えておけば
比較表現は十分です!

比較のレイアウト①「FromToで表現」

矢印でBeforeとAfterを並べて表現するレイアウトです

矢印は薄い色の三角形などにし、
目立ち過ぎないようにしましょう

Aferでどう変わるのかが
強調すべきポイントとなります。

比較のレイアウト①「FromToで表現」

比較のレイアウト②「表で表現」

比較項目が多い場合は、
表で表現するとわかりやすくなります。

また、比較以外にも
説明が難しいものは
表(マトリクス)で表現すると
わかりやすくなる場合が多いです。

表現に迷ったら、
試しに表にしてみる習慣をつけることを
オススメします!

比較のレイアウト②「表で表現」

比較のレイアウト③「四象限で表現」

説明したい要素のポジションを
説明したい場合に有効です。

詳細な説明には向かないので
比較表などを合わせて使うと良いでしょう。

比較のレイアウト③「四象限で表現」

まとめ

まとめ

本記事では、わかりやすいスライド資料の作成ポイントとして、
「比較のレイアウト」を3つ紹介しました。

比較して説明する場面は
スライド資料作成でかなり多くあるかと思います。

要素の比較を行う際は、
今回紹介したレイアウトを真似してみてください。

わかりやすい資料作成ができるようになるには
まず真似をすることからになります。

真似をすることで、

  • 自分で作ってみることで表現を覚える
  • 実際に使う場面を覚える
  • 自分のスライド表現のレパートリーが増える

ことになります。

これにより、自分のスキルとして身に付き、
わかりやすい資料が作成できるようになります。

相手にわかりやすく伝えるスキルが付くと
仕事全体が上手くいくようになります。

ぜひ本記事の内容を活用し、充実したビジネスライフをお送りください!

また、別の記事で
他パターンでのレイアウト例もご紹介しますので、
参考にしていただけたら嬉しいです。

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